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6月, 2009の投稿を表示しています

Ukraine 旅行 / 2日目

スキタイ人について興味のある方は、ぜひwikiを。そしてウクライナに向かい、『ペチェルースカ大修道院』内にあるウクライナ歴史文化財博物館へどうぞ。そこにひとつ黄金の首輪があります。一番内側には子牛に乳を与える母牛と牧童、真ん中には植物の美しい紋様、外側には鷲の頭と翼、ライオンの体を持ったグリフィンが馬を激しく襲うその一瞬が表現されています。

その筋肉の躍動感、肉を食いちぎろうとしている荒々しさ、その緊張感を美しく黄金で表現している。。とある本には、この芸術がツタンカーメン王の仮面やミロのヴィーナスに匹敵する人類の宝だと書いてありました。私もそう思います。興奮して黄金に見入っていた私。係員のウクライナおばあちゃん達の目にどんな風にうつったでしょうか(汗)

『ペチェルースカ大修道院』は広く見応えがある世界遺産です。宗教色が強い場所で、黒づくめの修道僧の姿もちらほら。ツアーなどの人だかりはできているものの、静かでした。地下墓地があり、そこには修道僧のミイラがおさめられています。信者でなくても入れる区画のみまわりました。


夜行電車が17時に出発することもあり、早々に駅へ。4人用クシェットに乗り込んで、明日はシンフェローポリ。クリミア半島観光の入り口となる駅です。期待と、言葉の不安を抱えて眠りにつきました。

ちなみに、4人用クシェットでは、男は自分一人だけでした。なんでやねん。と心の中で思いつつ。ま、誰と話すわけでもなく。期待と、言葉の不安を抱えて眠りにつきました(汗)

次はウクライナ3日目。

Ukraine 旅行 / 1日目

ウクライナに行ってきました。
8日間と限定された中、
今までで最もよく喋った一人旅でした。

まずは基本情報から。90日以内の滞在はビザが要らないウクライナは、日本の約1.6倍の広さを持ち、そのほとんどが平坦な丘陵地。肥沃な土地が広がっているために、農業国として名を広めています。国の真ん中をドニエプル川という大きな川が流れ、その西側は民族意識が高く、よりウクライナ色(言語も建物も)が強い地域です。公用語はウクライナ語。その他ロシア語も話されていて、国の東側地域ではロシア語が支配的です。東側にはクリミア半島があり、保養地として何世紀も名を馳せています。夏になればヨーロッパ各地から観光客が集まり、『ヤルタ会談』で有名なヤルタはにぎやか。ただ、観光地であるはずのクリミア半島ですら英語は99%通用せず、街中・看板にも見られません。

詳しい事はこちら(http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/ukraine/index.html)

さて、そんな国ですから、キエフ空港に到着しても英語表記がほとんどありません。入国審査にいる係員はウクライナ語+英語単語で話す。。イミグレーションカードに不備があり2度ほど並びなおす間に、1時間半も入国審査にかかってしまいました。

やっとこさウクライナ入国です。そこいらの人に聞いてバスを探し、市内へ。拠点となるキエフ駅に到着しました。日差しが強い。痛いのに涼しいのは空気が乾燥しているから?気持ちのいい国です。

さて、のんびりしていられません。一年で一番人の多い時期にヤルタに向かうのですから、急いで駅で切符を買わないと売り切れてしまいます。しかし英語が見当たらない。何もかも感覚で過ごすしかない。。手帳に書いた地名や単語を駆使して、翌日の夜行切符をゲット。ふう。ひと安心。

本日の『やらないといけないこと』をこなしたので後はホテルに向かうだけです。地下鉄駅へGO!緑色で『M』とわかりやすい表示がしてあるので一目でわかりました。しかし切符窓口に長蛇の列。何がなんだかわからずに並びます。窓口にはウクライナ語で色々書いてあるのですが、1(なんとか)=1.7грнとある。なるほど、たぶん一回乗るごとに1.7грнかかるんだな。窓口でおばちゃんに人差し指一本を見せて、2грн札を渡して水色のプラスチックでできたコインをもらう。改札にコインをい…