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4月, 2016の投稿を表示しています

八広HIGHTIにノルウェーのチューバ奏者の演奏を聞きに行きました。

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八広HIGHTIというスペースが京成八広駅から歩いて10〜15分くらいの荒川沿いにあります。川沿いを、「関東大震災時 韓国・朝鮮人殉難者追悼之碑(※)」の横を、産業廃棄物系の工場の横を歩いてしばらく進むとそのスペースが2階にある工場の前に到着します。

10年以上も、いわゆる「オープン」なスペースとは少し違った(というと語弊があるかもしれません。興味を持っている人にとってはオープンな場所です。ふらっと立ち寄ることができる場所ではないという意味)表現の場として長く活動されている八広HIGHTI。1度でも足を踏み入れると忘れられなくなる場所です。その場所に蓄積された表現の欲求の痕跡。痕跡というと終わったもののような言い方ですね。それは違います。そこにある全てのものが何かの表現のきっかけでもあり素材でもあり痕跡でもあるような。そういう場所。そして、そこで行われるイベントもまた忘れられません。

リビングルーム、というか中心のライブスペース
今回は八広HIGHTIのメインメンバーでもある矢代諭史さん神田聡さん(ダブルさとしだ…)のデュオのライブ、そしてノルウェーのチューバ奏者Martin Taxtさんのライブでした。


例えばドラムのカウントから前奏がはじまってAメロBメロ、サビがあって間奏、そしてまたAメロBメロがきて最初のサビとは少し違ったアレンジのサビが続き、Cメロの後に最後のサビ、大盛り上がりで曲が終わる、のようなものが、ライブであり演奏であり曲だ、と思っているとその考えを覆されます。

発泡スチロールがゴムでこすれる楽器 
必死にマックを立てる神田さん
私は以前、三ノ輪にあるspace dikeでアーティストのbikiさんが「焼き肉をするのも演奏だ(ライブだ、だったかな)」とおっしゃっていたのを聞いてから、演奏やライブに対する固定概念は無くなっています。だから矢代さんがコンセントをしきりに付け替えたり、電気の通った楽器がキリキリと音をたてたりクシュクシュと音を立てたり光を発したりするのも「演奏だ!」と思ったし。神田さんがいくつものデスクトップパソコンを立てたり重ねたり吊るしたり落としたりするのも「演奏だ!」と思ったし、もちろん音声や画面が周辺の情報を元に作られていったり干渉しあったりする様子をもちろん「演奏だ!!」と思いました。予想外の(なんていうとありきたりですが)いくつ…

「仮面屋おもて」がキラキラ橘商店街にオープンしました。

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京島のキラキラ橘商店街は、私が事務局メンバーとして関わっていた「墨東まち見世」にとって縁の深い商店街です。初年度から様々な企画でお世話になっており、2012年度ではインフォメーションセンターとしての事務局スペースを構えさせていただきました。(初年度、その場所では岸井大輔さんのプロジェクトが行われ、商店街では大巻伸嗣さんの展示も行われました。)現在、そのインフォメーションセンターとして借りていた場所はブティックが入店しています。

さて、キラキラ橘商店街は毎週土曜日に「キューピッドガールズ」によるパフォーマンスが行われたり、日曜朝には朝市、日本全国の中学生が課外授業として訪れるなど、商店街を中心とした地域の魅力発信がとても盛んです。そんな商店街に、最近なにやら不思議な店構えの店舗が入店しました。

既に4月28日オープンしておりますが、その数日前、関係者への内覧会におじゃましましたのでその写真をご紹介します。まずはずらりと見てください。

ところ狭しと仮面の並ぶ1階スペース

海外の作家さんの仮面も並んでいました
 ひ!一つ目!
 通りの向こう側からも見えるようになっていますね
このお店は「仮面屋おもて」という「仮面」のお店です。揃えているのは、日本国内外を問わず様々な仮面作家さんの作品です。内覧会は夜に行われました。商店街を通り過ぎる人は帰宅途中、もしくはこれから飲みにでも出かける人でしょうか。色々な背景でその前を通るほぼ全ての人が足を止めてその店を眺めていました。無理もありません。見たこともない不思議で美しく面白く想像力をかきたてる仮面が展示されているのですから。


何屋さんか一目瞭然、でも何をするのか入ってみないとわからない
仮面の使われるシチュエーションは私たちが想像している以上にありました。例えばミュージックビデオの中の演出としてよく使われていますよね。その他、ファッションショーの一部として、映画、演劇の道具として。様々な場面で仮面は使われていることに気付きます。店主の大川原さんは、こうした仮面の需要に対してこたえられる仮面作家さんの紹介を行っているそう。つまり仮面のことならなんでもござれ、彼に情報が集約しているんですね。

これからは販売だけではなく二階スペースでのワークショップなど、様々な事業展開も考えているそうです。演劇では仮面を意味する「ペルソナ」は、ただ衣装を着たり仮…